TOEFL スピーキング。採点・評価基準【ムダな努力を避けるために】

TOEFL スピーキング 評価基準を知って学習に役立てる(画像)
  • スピーキングの点数が伸びない。
  • スピーキングの勉強の方向性が分からない。

こんなことを感じている方は、ETSが公表している採点基準(Scoring Rublic)を熟読してみると勉強の指針となるかもです。

といっても、

英語で書かれてるしめんどい。

って方もいるかと思いますので。

この記事では、Scoring Rublicをもとに、
何を意識して学習すればいいのかが見える形でTOEFLのスピーキングセクションがどのように採点されているのかを、解説します。

みなさんが、

  • TOEFLスピーキングのスコアリングの仕組みが分かる。
  • それを通して、何を意識して学習に取り組んだらいいのかを見通す。

こんな状態になるのをお手伝いします。

目次

【鉄則】採点は Hollilstircally に行われる。

h2 figure

まず、これを絶対おさえましょう。

Hollistically に採点される。

Hollistically は、いくかの要素からなるんだけど、全体として見るよ。
ってことです。

もうちょい言えば、

スピーキング採点では、いくつかの観点からは評価するんだけど、点数付けは全体を見てやるよってことですね。いくつかの観点が、なんなんだってところは、後述します。

そして、TOEFLスピーキングでは、

1~4の各タスクが、それぞれ0~4点で採点されます。

つまり、タスク毎に、全体的な印象で、「この回答3点だな。」とかって、決められる。

というのが、ETSが採用している採点方法ということです。

ざっくりすぎだろと思われそうですが、

ざっくり採点されてる。というのを知っておくのが、すごく大切です

ちなみに、ライティングは、各タスク0~5点で採点されます。

Raterが見る採点基準内の3つのポイント

Hollistically に採点されてるんだよってことをお話しました。(まだ、言います。。。)

んで、このHollisticallyに採点するときに、採点者(Rater)が見ているポイントがあるんですね。

それが、次の3つ。

  • Delivery
  • Language use
  • Topic development

それぞれの項目が何を表しているかみてみましょう。

各項目の説明は、ETSのTOEFL TV Officialに基づいています。公式情報なので、信頼性はあるかなと。

Delivery

まずは、Deliveryから、

Delivery の説明
  1. Clear and fluid speech
  2. Good pronounciation
  3. Natural pace
  4. Good intonation
  1. 明瞭で流暢なスピーチか?
  2. 良い発音か?
  3. 自然なペースで話しているか?
  4. 良いイントネーションか?

発音やイントネーション、話すペース、流暢に話せてるかどうかは、採点するときに意識しますよ~。

ってことですね。

Language use

次に、Language use。

Language use の説明
  1. Use of grammer and vocaburary to express your ideas
  1. アイディアを表現するのに、文法や語彙を適切に使用できているか?

Deverly に比べると、少し分かりづらいかもですね。

要は、文法や構文、語彙がアイディアを表現する妨げになっていないかを見られていると捉えてください。

Topic development

3つ目。Topic development。

Topic development の説明
  1. How fully you answer
  2. How clearly you express your ideas
  3. How you connect ideas
  1. 十分に設問に回答しているか?
  2. わかりやすい形でアイディアを表現しているか?
  3. 複数のアイディアをどのようにつなげているか?(論理展開)

これは、分かりやすいですね。

でも、他の2つにこだわって、Topic development スコアアップのボトルネックになってる人も多いので注意です。

純粋に英語の能力ではないから、見逃しがちなのかなぁと。

でも、Topic developmentを意識して勉強するのがとても、大切。十分に、Developmentできてる回答なら、Language useは、十分ってことだからね。

Scoring rubrlic (採点基準)を徹底的に読み解く。

これまでのことを頭におきつつ、

ETSの出しているScoring rublicを細かく見ていきましょう。

Scoring rublic(採点基準)の中で、ETSはこのスコアの回答は、Delivery, Language use, Topic developmentについて、こういう特徴があるよという情報をまとめてくれています。

Score 4の評価基準

まずは、満点である4点の回答の特徴から。

General descriptionとして、全体的な特徴が述べらています。分解すると、という位置づけで、Delivery, Language use, Topic developmentに対しての特徴が続きます。

General description

Independent task, integrated task 共通

The response fulfills the demands of the task, with at most minor lapses in completeness. It is highly intelligible and exhibits sustained, coherent discourse. A response at this level is characterized by all of the following:

Delivery

Indepedent task:
Generally well-paced flow (fluid expression). Speech is clear. It may include minor lapses, or minor difficulties with pronunciation or intonation patterns, which do not affect overall intelligibility.

Integrated task:
Speech is generally clear, fluid, and sustained. It may include minor lapses or minor difficulties with pronunciation or intonation. Pace may vary at times as the speaker attempts to recall information. Overall intelligibility remains high.

Language use

Independent task:
The response demonstrates effective use of grammar and vocabulary. It exhibits a fairly high degree of automaticity with good control of basic and complex structures (as appropriate). Some minor (or systematic) errors are noticeable but do not obscure meaning.

Integrated task:
The response demonstrates good control of basic and complex grammatical structures that allow for coherent, efficient (automatic) expression of relevant ideas. Contains generally effective word choice. Though some minor (or systematic) errors or imprecise use may be noticeable, they do not require listener effort (or obscure meaning).

Topic development

Independent task:
Response is sustained and sufficient to the task. It is generally well developed and coherent; relationships between ideas are clear (or clear progression of ideas).

Integrated task:
The response presents a clear progression of ideas and conveys the relevant information required by the task. It includes appropriate detail, though it may have minor errors or minor omissions.

ETS TOEFL Speaking, Scoring Rubrlic

日本語にしていくよ。

General description
Independent, integrated共通

タスクで求められていることを満たしている。内容的に、ごくごく小さな抜けはあるかも。
分かりやすく、論理的なスピーチ。
このレベルのスピーチは、(Delivery, Language use, Topic developemntに関して)次の全ての特徴を持つ。

Develivery
・Indepndent
自然なペース。クリアなスピーチ。
発音、イントネーションにちょっとした問題はあるかもだが、全体的なわかりやすさに影響しない程度。
・Integrated
全体的に、明瞭、流暢で、一貫したペース。ちょっとした間や、発音やイントネーションにちょっとした問題があるかも。
情報を思い出そうとして、話のペースが変わったりする、
でも、全体として、よく理解できるという評価は変わらない。

Language use
・Independent
効果的なグラマー、文法が使用できている。
基礎的、複雑な構文を適切に、また自然に使いこなしている。
ちょっとした間違いがある(偶然のミスでなく)かもだが、意味が不明瞭になるほどでない。
Integarated
効果的なグラマー、文法が使用できている。
そのため、関連アイディアを表すのに、一貫した、自動性のある表現ができる。
全体的に、効果的なワードチョイス。
ちょっとしたエラーや不正確な使用があるが、リスナーの努力を必要するほどではない(意味を曖昧にもしない)。

Topic development
Independent
タスクに求められる内容を、一貫して、十分な分量含む。
十分に話題を発展させ、話は一貫している。
話題(アイデア)ごとのつながりも、明瞭。論理の飛躍なし。
・Integrated
アイディアの展開をちゃんと提示し、設問で要求されている関連情報も話せている。
適切な詳細情報も含んでいる。
ちょっとしたエラーや、ちょっとした情報の抜けはあるかも。

Score4の採点基準から読み取れること

完璧である必要はない。

ちょっとした間違いやミスがあっても、聞き手に努力をさせるようなモノや意味を曖昧にしない程度であれば、いいんだよ。

ということが分かりますね。

Score 3の評価基準。Score 4との差分に着目する。

さて、次はスコア3のScoring rublicを見てみましょう。

スコア4との違いに注目していきます。

General description

Independent task, integrated task 共通

The response addresses the task appropriately but may fall short of being fully developed. It is generally intelligible and coherent, with some fluidity of expression, though it exhibits some noticeable lapses in the expression of ideas. A response at this level is characterized by at least two of the following:

Delivery

Indepedent task:
Speech is generally clear, with some fluidity of expression, though minor difficulties with pronunciation, intonation, or pacing are noticeable and may require listener effort at times (though overall intelligibility is not significantly affected).

Integrated task:
Speech is generally clear, with some fluidity of expression, but it exhibits minor difficulties with pronunciation, intonation, or pacing and may require some listener effort at times. Overall intelligibility remains good, however.

Language use

Independent task:
The response demonstrates fairly automatic and effective use of grammar and vocabulary, and fairly coherent expression of relevant ideas. Response may exhibit some imprecise or inaccurate use of vocabulary or grammatical structures or be somewhat limited in the range of structures used. This may affect overall fluency, but it does not seriously interfere with the communication of the message.

Integrated task:
The response demonstrates fairly automatic and effective use of grammar and vocabulary, and fairly coherent expression of relevant ideas. Response may exhibit some imprecise or inaccurate use of vocabulary or grammatical structures or be somewhat limited in the range of structures used. Such limitations do not seriously interfere with the communication of the message.

Topic development

Independent task:
Response is mostly coherent and sustained and conveys relevant ideas/information. Overall development is some- what limited, usually lacks elaboration or specificity. Relationships between ideas may at times not be immediately clear.

Integrated task:
The response is sustained and conveys relevant information required by the task. However, it exhibits some incompleteness, inaccuracy, lack of specificity with respect to content, or choppiness in the progression of ideas.

ETS TOEFL Speaking, Scoring Rubrlic

Again, 日本語

General description
Independent, integrated 共通

適切にタスクの課題にとりくんでいる。でも十分に話題が発展されているとは言い難いかも。
全体的に、理解でき、話も一貫している。流暢さもある程度ある。
でも、考えを表現するのに、ちょっとした抜け(ちょっと力不足な感)がある。
このレベルのスピーチは、少なくとも以下のうち2つの特徴を持つ。

Delivery
Independent:
全体的に明瞭。流暢な表現もある。でも、発音、イントネーション、ペーシングの不自然さが、聞いている人に努力を強いる事あり。(全体の理解しやすさには影響はない、逆に言えば、細部の意味には干渉することもある。)
Integrated:
*英語の表現は違うものの、書いてあることはIndependentと同じです。

Language use
Independent:
それなりに意識せず、効果的にグラマーを語彙を使いこなしている。
それなりに、関連するアイデアを論理的に表現できている。
不正確なグラマーや、語彙、文法構造を使ったり、使える文構造に幾分限りがある。
このことが、全体的な流暢さに影響をおよぼしている。
でも、意図の伝達にそれほど深刻に影響があるわけではない。
Integrated:
*英語の表現は違うものの、書いてあることは、ほぼIndependentと同じ。

Topic development
Independent:
ほぼほぼ、論理的で関連したアイデア/情報を伝えている。
全体的に話題の発展が限られており、十分でない。話題をひろげることや、具体性が不十分なケースが多い。
話題(アイディア)間の繋がり、関係性が、即座に分かるほどクリアでないこともある。
Integrated:
話題があっちこっち行ったりすることなく、設問が求める関連情報をつたえている。
ただ、内容に関連して抜けや、不正確さ、具体性がない(詳細情報がぼやけている)ところがある。
アイディアの展開がなめらかでない箇所もある。

Score4との差分を考える。どんなときに4点から3点に下がる?

スコア3の評価基準が気になっている方は、

  • 確実に3点を取っていきたい人。スピーキングセクションのスコアが15点~23点のレンジにある人。
  • もしくは、3点から4点にあげたい人。セクションのスコアが23に近い人のどちらかかなと。

ここでは、スコア4点と3点の差について考えてみましょう。(素点が2になるのか3になるのかは、次のセクションで深入りします。)

簡潔にまとめてしまえば、

4点 

  • Delivery: ちょっとした問題はあるが、聞き手に努力を強いたりしない
  • Language use: ちょっとした問題はあるが、意味を曖昧にしたりしない
  • Topic developmentは、よく話せている(Independent)。情報の抜けがあるかもだけど、ちょっとしたもの(Integrated)。

3点 

  • Delivery: 聞き手に努力を強いること有り。
  • Language use: 意味をちょっと曖昧にしたりする。 
  • Topic development: アイディア毎のつながりが不明瞭だったり、内容の抜け、曖昧さ、正確でない箇所有り。

という感じですね。

3点を4点にするときに、何を頑張らないといけないか?みえてくるんじゃないでしょうか。

  • 聞き手が、特別頑張らなくてもいいくらいハッキリしゃべる。
  • 曖昧な表現使わず、Specificに話す。
  • キーアイディアを確実に抑えて、できるだけ不明瞭、曖昧さを排除していく。

という感じですね。

【注意点】項目毎の点数と全体の点数の関係。

4点をとるためには、Delivery, Language use, Topic developmentが全て4点の評価を受けなければならない。

これ見たこと有りませんか。

確かに、General descriptionの最後に、

A response at this level is characterized by all of the following:

あるので、そのとおりと思うかもですが。

この文章があらわすののは次の2つのどちらでしょう?

  1. Delivery4点、Language use 4点、Topic Development4点、じゃ、この子は満点だ!!
  2. これは4点でしょ。理由つけたら…ですよ。

2つ目ですよね。なのでHollisticallyに採点されると捉えることが大切なんです。

こう捉えておかないと、3点から4点にあげようとする時。

発音満点レベルにあげないと、とかって発音頑張る。みたいな、沼にハマりかねません。

ちなみにですが。

Delivery, Language use, Topic developmentが全て4点でないと、4点がもらえないと考えると。スコア3のGeneral descriptionと、矛盾します。

スコア3のGneral descriptionには、

A response at this level is characterized by at least two of the following:

とあります。

Delivery:4点レベル、Language use:4点レベル、Topic Development: 3点レベル

の時どうなるのでしょう?

これは、「少なくとも2つが3点レベルの条件」を満たしてないです。
でも、スコア4点のGeneral descriptionの「全てが4点レベル」も満たしていないです。

なので、このケースは3点でも、4点でもない。
ということになってしまいますね。

このことからも、Delivery, Language use, Topic developmentの個々の要素にこだわって採点はされておらず、もっとざっくりした基準で評価されていると考えるのが自然かなと思います。

あくまでも、Holistic approach!!

じゃ、次に。
どこまで落ちると、3点が2点になっちゃうの?ってのが気になりますよね?

Score 2の評価基準。Score 3との差分に着目する。

ということで、Score2の評価基準にいきます。

General description

Independent task:

The response addresses the task, but development of the topic is limited. It contains intelligible speech, although problems with delivery and/ or overall coherence occur; meaning may be obscured in places. A response at this level is characterized by at least two of the following:

Integrated task:

The response is connected to the task, though it may be missing some relevant information or contain inaccuracies. It contains some intelligible speech, but at times problems with intelligibility and/or overall coherence may obscure meaning. A response at this level is characterized by at least two of the following:

Delivery

Indepedent task:

Speech is basically intelligible, though listener effort is needed because of unclear articulation, awkward intonation, or choppy rhythm/pace; meaning may be obscured in places.

Integrated task:

Speech is clear at times, though it exhibits problems with pronunciation, intonation, or pacing and so may require significant listener effort. Speech may not be sustained at a consistent level throughout. Problems with intelligibility may obscure meaning in places (but not throughout).

Language use

Independent task:

The response demonstrates limited range and control of grammar and vocabulary. These limitations often prevent full expression of ideas. For the most part, only basic sentence structures are used successfully and spoken with fluidity. Structures and vocabulary may express mainly simple (short) and/or general propositions, with simple or unclear connections made among them (serial listing, conjunction, juxtaposition).

Integrated task:

The response is limited in the range and control of vocabulary and grammar demonstrated (some complex structures may be used, but typically contain errors). This results in limited or vague expression of relevant ideas and imprecise or inaccurate connections. Automaticity of expression may only be evident at the phrasal level.

Topic development

Independent task:

The response is connected to the task, though the number of ideas presented or the development of ideas is limited. Mostly basic ideas are expressed with limited elaboration (details and support). At times relevant substance may be vaguely expressed or repetitious. Connections of ideas may be unclear.

Integrated task:

The response conveys some relevant information but is clearly incomplete or inaccurate. It is incomplete if it omits key ideas, makes vague reference to key ideas, or demonstrates limited development of important information. An inaccurate response demonstrates misunderstanding of key ideas from the stimulus. Typically, ideas expressed may not be well connected or cohesive so that familiarity with the stimulus is necessary to follow what is being discussed.

ETS TOEFL Speaking, Scoring Rubrlic

Delivery

Independent:
回答は、タスクに取り組んでいる。
しかし、話している内容は発展性にかける。
理解できる内容もある。
ただ、deliveryや全体の一貫性に関して問題有り。
意味が、曖昧である。
このレベルの回答は、(Delivery, Language use, Topic developmentに対して)少なくとも以下の特徴を2つ持つ。

Integrated:
設問に関して回答をしている。
関連情報を逃しているし、不正確なところもある。
理解できるところもあるが、分かりづらい箇所もあるし、全体的な一貫性の至らなさが意味を曖昧にしている。
このレベルの回答は、(Delivery, Language use, Topic developmentに対して)少なくとも以下の特徴を2つ持つ。

Delivery

Independent:
基本的には、理解できる。
でも、リスナーの努力が必要。
原因は、不明瞭な発声、ぎこちないイントネーション、断続的なリズム/ペース。
これらのせいで、意味が曖昧になってしまっている箇所有り。

Integrated:
明瞭な箇所もあるが、発音、イントネーションに問題があり、聞き手にかなりの努力が必要になる。
全体的に、一貫したペースで話せてない。
理解するのが難しい箇所が、意味を曖昧にしている(スピーチ全体に渡るわけではない)。

Language use

Independent:
グラマーや、語彙に限りが見える。
このグラマー、語彙が限られていることが、アイディアを表すことをさまたげている。
ほとんどの部分で、ごく基本的な文章が使用されている。
文構造や語彙が、単純に並べられたり、順に述べられることによって、シンプルで一般的な考え(要はぼやっとした考えしか分からないということ)を表現している。

Integrated:
語彙、グラマーは限定的。(複雑な構文が使われたときは、大抵間違っている。)
これらの問題が、関連アイディアの表現するときに、限定的、曖昧、不正確なつながりとなり現れている。
自動性は、フレーズレベルでしか見られない。

Topic development

Independent
問題に繋がりがある。
話されたアイデアの数や、発展は限られている。
ごくごく基本的なアイデアは表現されているが、詳細やアイデアのサポートはかなり限られている。
関連する内容も曖昧にではあるが、提示される。
アイディア間の繋がりは、不明瞭。

Integrated
関連情報を述べているが、明らかに不完全であり不正確。
キーアイディアに触れていなかったり、キーアイディアに対して曖昧に述べていたり、重要情報に関連する展開(ディベロップメント)が不足している。
お題のキーアイディアに対して誤解をしていることから、不正確な応答となっている。
言及されたアイディアは、相互によく関連付けられていない。
そのため、お題に対して知らないと何が議論されているか分からない。

スコア3との差分を考える。スコア2から3にアップするときの意識。

3点は、なかなか厳しいとこもあるけど、まぁ言ってることは分かるよね。
って感じだったのが、

2点だとなかなか厳しいことになっています。

簡単にまとめると。

3点

  • Delivery: 聞き手に努力を強いること有り。
  • Language use: 意味をちょっと曖昧にしたりする。 
  • Topic development: アイディア毎のつながりが不明瞭だったり、内容の抜け、曖昧さ、正確でない箇所有り。

2点

  • Delivery: 聞き手に結構な努力を強いる。Deliveryの悪さにより内容理解にも影響がある。
  • Language use: 語彙やグラマー力の不足により内容が表現できていない
  • Topic development キーアイディアに抜けや不正確性がある。(Integratedでは、お題について予め知らないと内容の把握が困難。

2点から、3点に上げるときには、

  • 聞き手が頑張れば、内容が理解できるレベルがあればOKとして、Deliveryにはそこまでこだわらない。
  • 文章で(単語の羅列とかでなく)内容を表現する。
  • キーアイディアを確実に抑えることに注力。

ということを意識しておけばいいんじゃないかと。

自分の回答を録音して、まぁまぁ話せているな。と感じれば、それはきっと3点の回答になっていることが多いと思います。

Score 1をScore 2へ上げるには。

ここのスコアレンジで伸びないって悩む方は、いない(かなり限られている)と思いますので、詳細に立ち入るのはやめておきます。

とにかく、時間いっぱい関連することを話し続けましょう。文法とか発音なんて気にしなくていいので

そしたら、スコア2(セクションスコア15点辺り)はいけますから。

【まとめ】採点基準をふまえて、最も意識していくべきこと。

  • 2点を3点にあげるために、何をしたらいいのか?
  • 3点を4点にあげるために、どうしたらいいのか?

採点基準を見ていくと、やるべきことが見えてくることもあるんじゃないでしょうか?

ETSの採点基準に従って、Delivery, Language use, Topic developmentの各項目について、見てきました。

でも、あくまで採点はHollisticallyに行われるというのを忘れないでください。個々の要素よりも全体の印象に注力するのが最善です

個々の要素は後からついてきます。

言わなきゃいけない内容がなにか(Topic development)とかは、Integratedでは皆さんわかっているでしょうし。(ここでは、聞き取れないって問題は、置いといてください。)

伝わるレベルの発音、イントネーション(Delivery)も、もごもご言わなければ、ほとんどの人が大丈夫だと思います。

Language useは、言いたい内容が洗わせていれば、それでクリアできているということです。

そうすると、言いたいことを時間内に全て英語で言えるかどうかが、ほぼほぼスコアを決める要因になってきます。

流暢さをあげていきましょう。

TOEFLスピーキングに外せない?【13→22点】流暢さを養成。オンライン英会話の活用法

最後に。発音に関して四軒家先生がお話していたので動画をはりつけておきます。

ポイントは、

  • コテコテの日本人発音でTOEFLスピーキングを実際に受験した。
  • 結果は23点。
  • 発音で点を引かれたわけではないと思う。
  • 日本人発音を意識しすぎてスピードが出ない、結果言うべき内容を言い切れない。
  • 多分、言い切れれば、満点でる。

とのことです。

それでも発音が気になる方は、オンライン英会話を全力で使い倒してしまいましょう。

>>オンライン英会話で発音を学ぶ理由【DMM/レアジョブ/hanaso】発音教材の比較もする

TOEFL自体には、そこまで重要だとは思わないけど、英語学習のどこかで発音は良くしときたいな。

にっくよし
社会人を経験後、アメリカのテキサス州で電子工学を専攻してます(博士課程)。

少しでも留学者(道連れとも呼びます)を増やすために、TOEFLスコアアップ法を紹介します。
まずは、交換留学に、次に正規留学に。
社会人から留学へ。
こんな方、増えるといいな。

国立理系大学→電気メーカー研究所→アメリカで博士学生

ご感想やご意見は、お気軽に問い合わせまで。

道連れ希望者も、そうでない方もウェルカムです。
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